卒業式前の緞帳修繕

スタッフブログ放置していて申し訳ありません。

様々な方が積極的にご覧頂いているようで、これより心を入れ替えて

スタッフブログ更新をがんばりますので、これからも応援よろしくお願い申し上げます。

ちょっと古い現場なのですが、今年2月の現場事例をご紹介させて頂きたいと思います。

  正面からの写真  後からの写真  後アップ写真

かなりくたびれている緞帳ですが、もう交換でしょうけど予算が。。。と、

ご担当者から一報頂きました。

もちろん、新規で交換された方が長く使えると思いますが、こんな時はどうなさいますか?

弊社からの提案は、

①緞帳を回収させて頂きます。

②そのまま縫製工場へ入れると、他の新規カーテンが汚れる可能性があるので、

 一度、バキュームクリーニングで綺麗にさせて頂きます。

③表地の裂けてしまっている所を、巾単位で似寄生地と交換させて頂きます。

 もちろん裏地も裂けているところを巾単位で似寄生地と交換します。

裏地交換後。

④今回は舞台中央の修繕でしたので、取付時はワザと左右逆に取付ます。

 綺麗になった代りに、逆に目立ってしまうので、袖幕の後ろに来るように取り付けました。

 

高所作業も2回の工程ですが、バキュームクリーニングとセットで提案させて頂けると、

バリュー価格でご提案できます。

 

周年の催しや、舞台(体育館)改修工事等で、舞台幕の新規縫製・修繕は、

是非、弊社へお任せ下さい。

以上、小林 将人でした。