以前から緞帳の修理を行っていた学校施設の舞台幕ですが、
経年劣化で生地自体がもろく、取付取り外しする際も細心の注意を払っておりましたが、
やっと入替をできるようになりました。
既存の緞帳は、生地がだいぶ傷んでいて補修をしても半年後にはご覧の通り。
既存幕を撤去後、一文字幕、袖幕、緞帳の順番に取付けて参ります。
今回は、一文字幕中央にある校章を新規で作る契約でしたが、色付のデータがなかったので刺繍屋さんにデータ作成から行っていただきました。
一文字幕・袖幕共に取付完了しました。
やっぱり交換したての舞台幕は映えます。
ご担当者様のはからいで、授業や部活動で体育館を使わない様に手配して頂いたので、
舞台幕交換作業もスムーズに行うことができました。
舞台幕交換から修理・クリーニング、レール交換、お困りごとありましたら是非弊社にご相談下さい。
以上、小林 将人でした。