公立学校のPC教室床。
OAフロアーで、一段上げた床の下でコンピューター配線やケーブルを這わせられる優れもの。
でも、上の写真綺麗に納めたはずのタイルカーペットが動いてしまいガタガタ。
何年も前に施工した業者様が、工程を端折ってしまったからこんな事に。
実はこの教室の四隅しかボンドを入れず、中にあるタイルカーペットはただ敷いているだけ。
動くのも当たり前です。
本当は、全部の備品を廊下に出して、全面貼り替えた方が良いのですが、コンピューターは動かす事が出来ないとの事で、一番ひどい通路2面を貼り替える事になりました。
全部のタイルカーペットがあっちこっちに動いているので、基準となる線を引き直し既存のタイルカーペットとの取り合いを決めなければなりません。
部分補修工事は本当に手間がかかります。
既存のカーペットはどこのメーカーの商品かも分からず、東リさんの比較的リーズナブルな商品にした為、色は変わってしまいましたがこれで躓く心配も無くなったので、お喜び頂きました。
それにしても、施工された業者様も責任を持ってご提案から納品までやって頂きたいものです。
お困りごとありましたら、なんなりとご相談下さい。