先日、保育施設事務所受付にロールスクリーンを納品させて頂きました。
取付場所は、天井でも壁でも無くビスで取付困難な場所。
よく施設などのRC造建物にあるスチールやアルミで出来ている、
据付型カーテンボックスに取付けです。
ロールスクリーンのブラケットを付けてしまった写真ですが、
こんな時は、カーテンボックス内にレールの段差があり、
取付ブラケットをビスで止める事は容易ではありません。
そこで登場するのが 誰でも簡単に後からレールに取付られる
カーテンレール製品の老舗、TOSOさんのニューリブという商品
(病院のベット間の間仕切り用に使ったりするニューリブです)
にある部材の一部を使います。
ボルト・ナットのナットの部分が細長い部品をレールに入れ、
ボルトを締めると、レールの中で回転してくれてレールに取付けられるようになっております。
レールをビス穴等で傷める事もないので、またカーテンを吊りたいと思った時も使用できますし、
賃貸物件等の現状復帰が必要な時でも、この部材があれば退去時の現状復帰も問題ありません。
カーテン・カーテンレールで特殊な取付でも、4万件以上の納品実績のノウハウで
あなたのご要望をかたちにさせて頂きます。
小林 将人でした。